京都一!鞍馬寺のパワースポット一覧とその効果とは

昔話でよく知られている、五条大橋で弁慶(べんけい)と戦ったあの牛若丸(うしわかまる)が武術や兵法を学んだとされる天狗の総本山、鞍馬山。

現在はパワースポットとして多くの観光客が年間を通じて訪れます。そんな鞍馬山の中にある「鞍馬寺」を今回はご紹介します。

仁王門(におうもん)


まずは、鞍馬寺の入り口の仁王門です。俗界から浄域への結界とされているだけあり、このあたりから空気が冷たく、引き締まる思いになります。

鞍馬寺の仁王門前には、左右に狛犬ならぬ阿吽(あうん)の寅が配置されています。鑑禎さんというお坊さんが、夢のお告げで鞍馬山に登ると鬼に襲われたときに、毘沙門天(びしゃもんてん)によって助けられたのが寅の月、寅の日、寅の刻だったためだと伝えられています。

由岐神社(ゆきじんじゃ)

奇祭「鞍馬の火祭り」が行われる神社です。かがり火で山一面が赤く染まる勇壮な祭で、京都三大奇祭のひとつとして有名です。ご利益は火難除け(かなんよけ)や商売繁盛があります。ここのご神木は見事な大木で見ものです。

九十九折参道(つづらおりさんどう)


清少納言が『枕草子』で、「近うて遠きもの くらまのつづらおりといふ道」と記した坂道。外側は枯れて朽ち果てているのに、内側から新しい木が育っている不思議な木々がある参道です。この景色からも未知なるパワーを感じないわけにはいられません。

本殿金堂(ほんでんこんどう)


いよいよ、鞍馬寺の中心の本殿金堂です。毘沙門天を祀る、この本殿金堂は龍穴(りゅうけつ)の上に建てられているといわれています。

本殿金堂の前にある六芒星(ろくぼうせい)のある場所は金剛床(こんごうしょう)といわれる場所です。鞍馬寺一番のパワースポットといわれていますが、宇宙と大地を結ぶ強力なパワーが吹き出している神聖な場所なので上に立たないようにしてください。周りからでも充分パワーをもらえますからね。

もうひとつは、本殿金堂の前、広場の南端に「翔雲台(しょううんだい)」があります。ここは平安京を守るために本尊が金星より降臨した場所とされています。中央にある板石は神聖なものなので立ち入らないでくださいね。

ご利益としては、発展や成功に対してのすごいパワーがあります。

木の根道

この辺りは岩盤が地表近くまで迫っているので木の根が地中深く入り込むことが出来ず、木の根が地表に露出した状態になっていると科学的にはいわれていますが、木の上を見ると木の根同様、龍がうずまくがごとくに不思議な形をしています。

それらの木々の形を見ていると、不思議なエネルギーが渦巻く異界への入り口があるという説を信じ、力強い不思議なパワーの存在を信じないわけにはいきません。

僧正ガ谷・不動堂(そうじょうがたに・ふどうどう)


ここで、牛若丸と天狗が出会い天狗からの修行を受け、平家を討伐するための秘法を授かった場所といわれています。「たしかに天狗はいる」と思わされるほど昼間でも暗く、空気は張りつめています。が、悪い気ではなく、清浄な気で満たされています。

ここにも、六芒星があります。踏まないようにしてお参りしましょう。

奥の院・魔王殿(おくのいん・まおうでん)

鞍馬山のいちばん奥にある神殿。金星から飛来したサナト・クマラ護法魔王尊(ごほうまおうそん)がまつられている場所です。ご利益としては、悪い運気をはらってくれるので、大きいミスが続くときや、嫌な相手と別れたいときなどに行くとよいでしょう。

しかし「魔王殿」というだけに、そのパワーは普通のものではありません。あまりにもパワーが強く普通の人間には耐えられないともいわれています。中には耳鳴りや、意識を失う人も多く、山を下りるまで意味もなく笑い続けた人や、樹木と会話できるようになった人もいるといわれています。

科学的にもこの付近は磁力が強く、エネルギーが渦巻いています。

医学的見地からのパワースポット

頭痛や体の不調に、滝や森、神社や仏閣などのパワースポットにいやしを求めて訪れる人が増えています。なぜそこに行くと人はいやされるのでしょう。

マイナスイオン

マイナスイオンの大きな働きとして、体内の活性酸素(かっせいさんそ)を除去するというものがあります。活性酸素は、有害ばかりでなく悪い菌を酸化させる殺菌能力が高いので必要なのですが、多すぎると、悪い菌だけでなく健康な細胞まで酸化させちゃいます。それが、引き金で老化につながる原因になるとされているのです。

マイナスイオンが活性酸素と結びつくことで、活性酸素は ただの水や酸素といった無害な物質に変えられます。これによって血液がキレイになり、自律神経や免疫力の機能は上がり、細胞の代謝は進むといった身体に良い効果が表れ、そのため身体が軽くなったと感じられるのです。

ゼロ磁場

地球には地磁気(ちじき)というものがあり、S極とN極が存在します。そして、このS極とN極がぶつかり合っている地点を「ゼロ磁場」と呼びます。その磁力のぶつかり合いから、このゼロ 磁場には大きな磁力が存在しているとされています。

人間の身体には磁鉄鉱(じてっこう)という磁力を感じる部分があり、本来磁力が備わっています。なので、強い磁力が発生している場所に行くと、体内にある磁力と反応しあって体にいろいろな影響が出てきます。

実際にどういうことが起こるかというと、血液にはヘモグロビンという体中に酸素を運ぶ成分がありこれは鉄分でできています。それが磁力に刺激されることにより、活性化して血流が良くなるということになります。

そして、その磁力やマイナスイオンにより、体中に酸素がいきわたり、細胞も活性化し結果、血流の悪さなどが原因になる頭痛やコリなどの改善につながるといわれています。

最後に

パワースポットと聞くと、どうしても非科学的な印象を受けてしまいますが、こういった身体に良いとされる科学的根拠もきちんとあるということですね。 マイナスイオンや磁場による効果を昔の人は感じとり、不思議なご利益のある場所と尊敬し、感謝したのでしょう。科学的、非科学的に問わず鞍馬山はあなたに力をさずけてくれるはずですので、ぜひあなたもパワーをもらってくださいね。それでは。

鞍馬寺のおすすめ記事はこちら。
鞍馬寺の見どころ!京都有数のパワースポット「魔王殿」とは

息を呑む絶景!桜と紅葉がきれいな鞍馬寺の見ごろはいつ?

ハイキングで行く!鞍馬寺から貴船神社のアクセスと時間

川床料理もある!京都・鞍馬寺に行ったら食べたいおすすめランチ5選

京都鞍馬寺のおみやげと言えばお守りと御朱印で決まり!

鞍馬寺と貴船神社へのアクセスや駐車場はあるの?


ピックアップ記事

  1. 銀閣寺見どころまとめ!銀箔の理由や歴史、哲学の道、やアクセスからカフェ・ランチ情報まで

    世界遺産にも登録されていて、金閣寺と並べられる寺院の銀閣寺。今回はその銀閣寺の歴史や見どころを詳しく…
  2. 建仁寺見どころまとめ!御朱印帳や座禅、アクセス、両足院からランチ情報まで!

    先日こちらの記事を書いたところ非常に反響がありました。 【建仁寺見どころ】雲龍図と風神雷神図に…
  3. 【建仁寺見どころ】雲龍図と風神雷神図に圧倒されて座禅で悟りを開いた

    先日、ひょんなことから建仁寺に用事ができたので行ってきました。恥ずかしながら京都に30年ほど住んでい…
  4. 時間の流れを忘れるほど静かな京都の名所3選

    最近の京都は「行って見たい観光地」で世界1位に選ばれたりの人気ぶりで、一年を通じて観光客であふれてい…
  5. 【穴場スポットあり】五山の送り火を見るおすすめの場所5選

    京都の夏の風物詩「五山の送り火」この送り火は山々に文字が浮かぶのですから、昔はどんな場所からでも見え…

ピックアップ記事

  1. 世界遺産にも登録されていて、金閣寺と並べられる寺院の銀閣寺。今回はその銀閣寺の歴史や見どころを詳しく…
  2. 先日こちらの記事を書いたところ非常に反響がありました。 【建仁寺見どころ】雲龍図と風神雷神図に…
  3. 先日、ひょんなことから建仁寺に用事ができたので行ってきました。恥ずかしながら京都に30年ほど住んでい…

新着記事

ランダム記事

ページ上部へ戻る