これであなたも三十三間堂通!知られざる三十三間堂の歴史と秘密を調査

三十三間堂は京都の観光スポットとして知られている観光地ですが、どのような歴史をたどって現在に至っているのでしょうか。この点を知れば三十三間堂をより楽しく巡ることができるのではないのでしょうか。

今回は三十三間堂の知られざる歴史をご紹介していきたいと思います。

三十三間堂はいつ頃建てられたのか

三十三間堂はいつ頃縦ら他のでしょうか。今回は三十三間堂の歴史を簡単に紹介していきたいと思います。

三十三間堂は1165年に完成しますが、なぜ三十三間堂を立てることになったのでしょうか。それは当時の天皇であった後白河法皇(ごしらかわほうおう)は自分が住んでいた離宮である「法住寺殿(ほうじゅうじでん)」の中に蓮華王院本堂(れんげおういんほんどう)を建造。そしてこの蓮華王院本堂が後の三十三間堂となります。

三十三間堂は当時源氏を倒し、天下一の権力を握っていた平氏の棟梁である平清盛(たいらのきよもり)に建築用の資材や費用の捻出などを協力させて完成することになります。

当時は五重塔(ごじゅうのとう)や伽藍(がらん)など立派な建造物が多くありましたが、三十三間堂は建設され手から80年後に焼失してしまいますが、本堂のみは1266年に復活します。

その後豊臣秀吉によって方広寺が造営し、三十三間堂を境内に取り込みます。このとき外壁に土塀や大門を設けて、境内の設備を整備していきます。

なぜ三十三間堂と呼ばれるようになったのか

三十三間堂を簡単に説明紹介しましたが、なぜ、三十三間堂と言われるようになったのでしょうか。三十三間堂の由来は2つあり、1つ目は「柱と柱の間」の数が名称の由来となっております。

しかし一間はメートルに換算すると大体1.8メートルになります。三十三間堂の本堂は南北に120メートルです。

そう考えると1.8メートルを三十三倍した場合、59.4メートルとなります。実際は三十三間堂ではなく、六十六間堂と言われるのが正しい呼び方です。
2つ目は「33」という数字が由来の原因となっております。「33」は観音にゆかりのある数字であるとされ、三十三間堂の仏の数は「三万三千三十三体」いるとされています。

しかし三十三間堂の観音様は千一体しかいません。なぜ千一体しかいないのに「33」の数字が関係しているのでしょうか。三十三間堂の観音様は一体の観音様が33体に変身するため、合計で「三万三千三十三体」いることになります。そして実際には千一体しか安置されていませんが、一体が33体になることから三万三千三十三体いることと同義とされ、三十三間堂と呼ばれるようになります。

千一体の仏像様はどのように手入れされているのか

三十三間堂の由来ともなっている千一体の観音様ですが、一体どのように手入れされているのか気になりませんか。

そこでどのように観音様が手入れされているのか調査してみました。

すると三十三間堂に安置されている仏像すべてを掃除しているわけではなく、千体観音像は10段に分けて並んでおりますが、その10段の前の部分と観音二十八部衆と雷神・風神像を毎日一生懸命掃除しているそうです。

またすべての仏像を掃除するのは年に2回程度掃除をしているそうです。

まとめ

今回は三十三間堂の歴史についてお話させていただきました。これらの三十三間堂の歴史を知っておくと、より深く三十三間堂を見ることができるのではないのでしょうか。

三十三間堂が完成した当時は、五重塔や伽藍など立派な建物が建てられていましたが、燃えてしまいました。三十三間堂は再建されましたが、五重塔や伽藍などが再建されなかったのが非常に残念です。

もし五重塔などが再建されていたら、三十三間堂の千一体の仏像とともに国宝になっていたのではないのでしょうか。

三十三間堂のおすすめ記事はこちら。
京都人もリピーター!三十三間堂の見どころをまとめてみた

艶やかな女性の競演!三十三間堂の通し矢ってなに?

京都の舌鼓!三十三間堂周辺にあるランチ5選


ピックアップ記事

  1. 銀閣寺見どころまとめ!銀箔の理由や歴史、哲学の道、やアクセスからカフェ・ランチ情報まで

    世界遺産にも登録されていて、金閣寺と並べられる寺院の銀閣寺。今回はその銀閣寺の歴史や見どころを詳しく…
  2. 建仁寺見どころまとめ!御朱印帳や座禅、アクセス、両足院からランチ情報まで!

    先日こちらの記事を書いたところ非常に反響がありました。【建仁寺見どころ】雲龍図と風神雷神図に…
  3. 【建仁寺見どころ】雲龍図と風神雷神図に圧倒されて座禅で悟りを開いた

    先日、ひょんなことから建仁寺に用事ができたので行ってきました。恥ずかしながら京都に30年ほど住んでい…
  4. 時間の流れを忘れるほど静かな京都の名所3選

    最近の京都は「行って見たい観光地」で世界1位に選ばれたりの人気ぶりで、一年を通じて観光客であふれてい…
  5. 【穴場スポットあり】五山の送り火を見るおすすめの場所5選

    京都の夏の風物詩「五山の送り火」この送り火は山々に文字が浮かぶのですから、昔はどんな場所からでも見え…

ピックアップ記事

  1. 世界遺産にも登録されていて、金閣寺と並べられる寺院の銀閣寺。今回はその銀閣寺の歴史や見どころを詳しく…
  2. 先日こちらの記事を書いたところ非常に反響がありました。【建仁寺見どころ】雲龍図と風神雷神図に…
  3. 先日、ひょんなことから建仁寺に用事ができたので行ってきました。恥ずかしながら京都に30年ほど住んでい…

新着記事

ランダム記事

ページ上部へ戻る